内爛ねえら)” の例文
今まで内爛ねえら一つ起してくさめ一つした事のねえ馬だ、それに十六貫目の四斗俵を二俵附けるなら当前あたりめえだが、ハア三俵となるとわれえ疲れべいと思って、山坂を越える時はおらが一俵担いでやるようにするから
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)