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兼助
ふりがな文庫
“兼助”の読み方と例文
読み方
割合
かねすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねすけ
(逆引き)
隣家の裏庭の重い
障子
(
しょうじ
)
の開く音がすると、縁側の
処
(
ところ
)
へ近所の
兼助
(
かねすけ
)
という男が赤い顔をして立っていた。
火
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
「やあ、
兼助
(
かねすけ
)
さん。お早う。」と、聲をかけて近づいて行つたので、彼は立ち止つた。
生活の探求
(旧字旧仮名)
/
島木健作
(著)
兼助(かねすけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“兼”で始まる語句
兼
兼好
兼々
兼吉
兼実
兼而
兼帯
兼平
兼良
兼備
“兼助”のふりがなが多い著者
島木健作
横光利一