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兵学大講会
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へいがくだいこうえ
ふりがな文庫
“
兵学大講会
(
へいがくだいこうえ
)” の例文
「そうだが、このさきはわからないが、とにかくいまのところでは天下
平静
(
へいせい
)
、
御岳
(
みたけ
)
の
兵学大講会
(
へいがくだいこうえ
)
も、今年は
定
(
さだ
)
めしにぎわしかろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けれど、それはゆうべの問題ではなく、もう
日限
(
にちげん
)
の
切迫
(
せっぱく
)
してきた、
御岳
(
みたけ
)
の山における
兵学大講会
(
へいがくだいこうえ
)
の
奉行
(
ぶぎょう
)
を
命
(
めい
)
ぜられた
長安
(
ながやす
)
の
下準備
(
したじゅんび
)
や
手配
(
てくば
)
りの
評議
(
ひょうぎ
)
。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「で——こんどの
兵学大講会
(
へいがくだいこうえ
)
だが、その真田源次郎、まだ
二十歳
(
はたち
)
にならぬ
若年
(
じゃくねん
)
ものとはいえ、父昌幸、兄
信幸
(
のぶゆき
)
にもまさる
兵学者
(
へいがくしゃ
)
、一つあれをやろうと思うがどうだ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画