“兵具”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひやうぐ50.0%
ひょうぐ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
将門の軍は二度の戦に甲冑かつちうれ、兵具ひやうぐも十二分ならず、人数も薄く寒げに見えた。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
実は、昼のうちは人目につきやすく、中々その折もございませんで、夜中お騒せしてまことに心苦しいのですが、このところ、後白河院の御所で、兵具ひょうぐを整え、軍兵ぐんぴょう