“六華”の読み方と例文
読み方割合
ろっか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
零下三十度の低温室の中で、六華ろっかの雪の結晶を作って顕微鏡でのぞき暮す生活は、残暑の苦熱に悩まされる人々にはうらやましく思われることかも知れない。
雪を作る話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)