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公等
ふりがな文庫
“公等”の読み方と例文
読み方
割合
こうら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうら
(逆引き)
公等
(
こうら
)
の他をあつかう事、坊ばの茶碗と箸をあつかうがごとくんば、
公等
(
こうら
)
の口へ飛び込む米粒は極めて
僅少
(
きんしょう
)
のものである。必然の勢をもって飛び込むにあらず、
戸迷
(
とまどい
)
をして飛び込むのである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
のつぺらぽうに講義を
聴
(
き
)
いて、のつぺらぽうに卒業し去る
公等
(
こうら
)
日本の大学生と同じ事と思ふは、天下の
己惚
(
うぬぼれ
)
なり。公
等
(
ら
)
はタイプ、ライターに過ぎず。しかも慾張つたるタイプ、ライターなり。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
公等(こうら)の例文をもっと
(2作品)
見る
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
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