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八識
ふりがな文庫
“八識”の読み方と例文
読み方
割合
はっしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっしき
(逆引き)
(『
犀浦沙弥訓
(
さいほしゃみくん
)
』にいわく、「死時の心は、これ
八識
(
はっしき
)
無記
(
むき
)
心にして、
六識
(
ろくしき
)
明了
(
みょうりょう
)
心にあらざるなり。すでにこれ無記、すなわち苦楽あることなし」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
八識(はっしき)の例文をもっと
(1作品)
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“八識”の解説
八識(はっしき、はちしき)といは、仏教の意識作用(識, viññāṇa)の8種をいう。4世紀のインドに興った瑜伽行唯識学派によって立てられた。
なお、天台宗では、さらに第九・阿摩羅識を立てて全九識とする。また真言宗ではさらに第十・乾栗陀耶識(紇哩陀耶識、hṛdaya-vijñāna)を立て全十識とする。
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
末那識
阿頼耶識
(出典:Wikipedia)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
“八”で始まる語句
八
八幡
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八歳
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八卦
八百万
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八代