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八紘
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あめのした
ふりがな文庫
“
八紘
(
あめのした
)” の例文
上は則ち
乾霊
(
あまつかみ
)
の国を授けたまふ
徳
(
うつくしび
)
に答へ、下は則ち
皇孫
(
すめみま
)
の
正
(
たゞしき
)
を養ひたまひし
心
(
みこゝろ
)
を弘めむ。然して後に
六合
(
くにのうち
)
を兼ねて以て都を開き、
八紘
(
あめのした
)
を
掩
(
おほ
)
ひて
宇
(
いへ
)
と
為
(
せ
)
むこと、亦
可
(
よ
)
からずや。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
げに
宇
(
いへ
)
とおほひます
八紘
(
あめのした
)
、
陸
(
くが
)
を海を。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
八紘
(
あめのした
)
宇
(
いへ
)
よげに、一つ
宇
(
いへ
)
と。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
八紘
(
あめのした
)
げに
宇
(
いへ
)
と、一つ
宇
(
いへ
)
と。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
八紘
(
あめのした
)
一
(
ひと
)
つ
宇
(
いへ
)
とぞ。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“八紘”の意味
《名詞》
国の四方八方の果て。八極。八荒。
天下。
(出典:Wiktionary)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
紘
漢検準1級
部首:⽷
10画
“八紘”で始まる語句
八紘一宇