八坂瓊やさかに)” の例文
勾玉まがたまが、八坂瓊やさかに勾玉まがたままをして、三種さんしゆ神器じんぎひとつにもかぞへられてゐることは、みなさんもよくつてをられるでせうが、このたまかたちあたままるくて尻尾しりをまが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
および天岩戸の条等に「八坂瓊之五百箇御統やさかにのいおつみすまる」といい、またその同じ条の一書に、「五百箇御統之瓊いおつみすまるのたま」と書き、あるいは「景行紀」「仲哀紀」などに、単に「八坂瓊やさかに」とのみあるものを
八坂瓊之曲玉考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)