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入母屋
ふりがな文庫
“入母屋”の読み方と例文
読み方
割合
いりもや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりもや
(逆引き)
ただ
僅
(
わずか
)
に残って、今にそびえる天守閣の正しい均斉、その
高欄
(
こうらん
)
をめぐらし、各層に屋根をつけた
入母屋
(
いりもや
)
作りのいらか、その
白堊
(
はくあ
)
の城。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
切妻
(
きりづま
)
、
入母屋
(
いりもや
)
、
寄棟
(
よせむね
)
等形は様々に分れますが、いずれも深く軒を張るのがその特色です。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
後ろについて、西廻廊の出口から、履き物をはきかえ、御手洗川の石橋を渡ってゆく。
入母屋
(
いりもや
)
式の、平安朝風、鉄筋コンクリート。歌舞伎座を小さくしたみたいな耐火建築だ。おやおやいけない。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
入母屋(いりもや)の例文をもっと
(4作品)
見る
“入母屋(
入母屋造
)”の解説
入母屋造(いりもやづくり)は、東アジアの伝統的屋根形式のひとつである。広義には当該形式の屋根をもつ建築物のことを指す。単に入母屋ということもある。
(出典:Wikipedia)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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入母屋造
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“入母屋”のふりがなが多い著者
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吉川英治