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光斑
ふりがな文庫
“光斑”の読み方と例文
読み方
割合
こうはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうはん
(逆引き)
土間に落ちる
光斑
(
こうはん
)
がちらちらと赤く乱れた。風が行ってしまうのを黙って聞いていた。男は壁に背をもたせて低い声で言った。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
間もなく、異様な一団の全部が、みんな自分のからだを気味わるく
光斑
(
こうはん
)
で明滅させるようになった。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
第一のテーマは楽譜の形からも暗示されるように、
彗星
(
すいせい
)
のような
光斑
(
こうはん
)
がかわるがわるコンマのような軌跡を描いては消える。トリラーの箇所は数条の波線が平行して流れる。
踊る線条
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
光斑(こうはん)の例文をもっと
(3作品)
見る
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
斑
常用漢字
中学
部首:⽂
12画
“光”で始まる語句
光
光景
光沢
光明
光線
光芒
光琳
光子
光輝
光澤
“光斑”のふりがなが多い著者
梅崎春生
海野十三
寺田寅彦