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先驅
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さきども
ふりがな文庫
“
先驅
(
さきども
)” の例文
新字:
先駆
此伊賀が
閉口
(
へいこう
)
させて見すべければ呉々も大膳殿
明日
(
みやうにち
)
は怒を發し給ふなと戒め夫より
翌日
(
よくじつ
)
の支度にぞ掛りける
早
(
はや
)
其夜も明て卯の上刻となれば赤川大膳
先驅
(
さきども
)
として徒士四人先箱二ツ
鳥毛
(
とりげ
)
の一本道具を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
潰
(
つぶ
)
し果して大事の露顯なす上は是非に及ず皆々
切腹
(
せつぷく
)
なさんといふ山内また云やう未だ二度に
切拔
(
きりぬけ
)
る事も有べし
早計
(
はやまり
)
玉ふな明日大膳殿には
先驅
(
さきども
)
なれば某しが
警戒
(
いましむ
)
べき事あり其は越前守の
役宅
(
やくたく
)
にて必ず
無禮
(
ぶれい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
驅
部首:⾺
21画
“先驅”で始まる語句
先驅者