“元遺山”の読み方と例文
読み方割合
げんいざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして、その敵国たる金の元遺山げんいざんが更に『続夷堅志』を書いているのは、頗るおもしろい対照というべきであります。
そのなかで、学者として、詩人として、最も有名であるのは元好問げんこうもんでありましょう。彼は本名よりも、その雅号の元遺山げんいざんをもって知られて居ります。