“元宿”の読み方と例文
読み方割合
もとじゅく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人が元宿もとじゅくの方の廉い店までわざわざ買いに行った。それを他の者がお茶を入れて待っているという具合で、かなり貧乏しながら、その寺の厄介になっていた。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)