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側仕
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そばづかえ
ふりがな文庫
“
側仕
(
そばづかえ
)” の例文
びっくりした
側仕
(
そばづかえ
)
はあたふたと降り、馬の轡や手綱には多数の手がかかった。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
呼鈴
(
ベル
)
を鳴らしたのは隣の寝室に灯火をつけさせるためだった。その室は今、通路の戸口から、ぱっと明るく輝いた。侯爵はその方を見やって、
側仕
(
そばづかえ
)
の足音の遠ざかってゆくのに耳を傾けた。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
馭者たちは、無数の
遊糸
(
いとゆう
)
のような
蚋
(
ぶよ
)
があの
蛇神復讐女神
(
フュアリー
)
に代って自分たちの周りをぐるぐる𢌞っている中を、ゆったりと自分たちの鞭の革紐の先を繕っていた。
側仕
(
そばづかえ
)
は馬の脇を歩いて行った。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“側”で始まる語句
側
側目
側女
側室
側面
側衆
側用人
側杖
側近
側役