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そばづかえ
ふりがな文庫
“そばづかえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
側仕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
側仕
(逆引き)
びっくりした
側仕
(
そばづかえ
)
はあたふたと降り、馬の轡や手綱には多数の手がかかった。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
呼鈴
(
ベル
)
を鳴らしたのは隣の寝室に灯火をつけさせるためだった。その室は今、通路の戸口から、ぱっと明るく輝いた。侯爵はその方を見やって、
側仕
(
そばづかえ
)
の足音の遠ざかってゆくのに耳を傾けた。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
馭者たちは、無数の
遊糸
(
いとゆう
)
のような
蚋
(
ぶよ
)
があの
蛇神復讐女神
(
フュアリー
)
に代って自分たちの周りをぐるぐる𢌞っている中を、ゆったりと自分たちの鞭の革紐の先を繕っていた。
側仕
(
そばづかえ
)
は馬の脇を歩いて行った。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
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