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ふりがな文庫
“
俺
(
わたし
)” の例文
「これということもございませんが、何んだか
俺
(
わたし
)
にはあの婦人が変に小気味悪く思われましてな、可く無いことが起こりましょう。殿お退けなさりませ」
天主閣の音
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
釧路の
西幣舞町
(
にしぬさまいまち
)
です。
葬儀屋
(
そうぎや
)
をやってます。エ、エ、
俺
(
わたし
)
とは
極
(
ごく
)
懇意
(
こんい
)
で、つい先月も遊びに往って来ました
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
やつてます。エ、エ、
俺
(
わたし
)
とは
極
(
ごく
)
懇意で、つい先月も遊びに往つて來ました
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
……恋を失った口惜しさに
俺
(
わたし
)
は頭の毛を
掻
(
か
)
き
毮
(
むし
)
りながら林の中を走っていました。その時ヒョッコリあなた様にお目にかかることが出来ました。
俺
(
わたし
)
は一眼あなた様を見た時すぐに懐かしく存じました。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“俺”の意味
《代名詞》
(おれ)主に男性が用いる、ぞんざいな自称。
(出典:Wiktionary)
俺
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“俺”を含む語句
俺等
俺家
俺達
俺共
俺許
俺故
俺方
此方俺