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使途
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つかひみち
ふりがな文庫
“
使途
(
つかひみち
)” の例文
蛇
(
じや
)
の
目
(
め
)
の唐傘だつたら書生は自分のにする事を知つてゐたが、編笠では
使途
(
つかひみち
)
に困つた。で、
兎
(
と
)
にかく奥へ入つて居士に訳を話してみると、居士は狼のやうな顔に、にやりと薄笑ひを浮べた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
とにかく質を出さうといふ金の
使途
(
つかひみち
)
には、捨三も同感であつた。
質物
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
“使途”の意味
《名詞》
使途(しと)
物品や金銭の使い道。
(出典:Wiktionary)
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“使”で始まる語句
使
使者
使嗾
使用
使役
使番
使命
使僕
使徒
使童