“作陽志”の読み方と例文
読み方割合
さくようし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
作陽志さくようし』には美作みまさか苫田とまだ越畑こしはたの大平山に牛鬼と名づくる怪あり。寛永中に村民の娘年二十ばかりなる者、恍惚こうこつとして一夜男子に逢う。自ら銕山の役人と称していた。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)