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作業
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なりはひ
ふりがな文庫
“
作業
(
なりはひ
)” の例文
民
(
たみ
)
作業
(
なりはひ
)
をたのしむあまりに、春は花の
下
(
もと
)
に
息
(
やすら
)
ひ、秋は
三
錦の林を
尋
(
たづ
)
ね、
四
しらぬ火の
五
筑紫路
(
つくしぢ
)
もしらではと
六
械
(
かぢ
)
まくらする人の、富士
七
筑波の
嶺々
(
みねみね
)
を心にしむるぞそぞろなるかな。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
さらばその人は
作業
(
なりはひ
)
に
七九
うときゆゑかと見れば、
夙
(
つと
)
に起きおそくふして
八〇
性力
(
ちから
)
を
凝
(
こら
)
し、西にひがしに走りまどふ
八一
蹺蹊
(
ありさま
)
さらに
閑
(
いとま
)
なく、その人
愚
(
おろか
)
にもあらで才をもちふるに
八二
的
(
あた
)
るはまれなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“作業”の解説
作業 (さぎょう、en: occupation) とは、日々の生活で行われ、名付けられている一群の活動と課題であり、個人と文化によって価値と意味があたえられたものである。
(出典:Wikipedia)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“作業”で始まる語句
作業衣
作業手袋