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余力
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よりょく
ふりがな文庫
“
余力
(
よりょく
)” の例文
旧字:
餘力
尚
(
なお
)
余力
(
よりょく
)
あるに於ては、長駆カシマ
灘
(
なだ
)
よりトーキョー湾に進撃し、首都トーキョー及びヨコハマの重要地点を攻撃すべし。ブラック提督
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
伏見
(
ふしみ
)
、
鳥羽
(
とば
)
の
戦
(
たたかい
)
を以て始まり、東北地方に押し詰められた佐幕の
余力
(
よりょく
)
が、春より秋に至る間に
漸
(
ようや
)
く衰滅に帰した年である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
最善をつくしても
余力
(
よりょく
)
あるように思う
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
“余力”の意味
《名詞》
余力(よりょく)
余っている力。余裕。
(出典:Wiktionary)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“余力”で始まる語句
余力綽々