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佐女牛
ふりがな文庫
“佐女牛”の読み方と例文
読み方
割合
さめうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さめうし
(逆引き)
それらを通じて、彼は海外との交易をやらせ、およそ都に見られる
唐物
(
からもの
)
のすべては
佐女牛
(
さめうし
)
の門から密々
市
(
いち
)
へ
捌
(
さば
)
かれていた物といってよい。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「卯月
朔日
(
ついたち
)
。雨。
新日吉
(
しんひえ
)
神社、
佐女牛
(
さめうし
)
八幡宮両所へ参る。(下略。)」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
近くの
佐女牛
(
さめうし
)
の一邸へ、佐々木道誉の手勢二、三百人が今暁から帰って来て、久しく
空
(
あ
)
けていたやかたが俄に賑わい立っているというのである。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
佐女牛(さめうし)の例文をもっと
(6作品)
見る
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
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