“牧牛女人”の読み方と例文
読み方割合
もくごによにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくて「一切衆生を成熟せむがための故に」牧牛女人もくごによにんから乳糜の供養を受けたとき、若し忽然として餓虎があらはれて彼を喰はむとしたならば、彼はその時にも猶その身をこれに與へたであらうか。
三太郎の日記 第三 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)