“住寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゅうじ66.7%
ぢゆうぢ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……その寺はまだ正式には元栄もとえい住寺じゅうじとはなっていないが、元栄さえ落ち着いているなら無論それは元栄のものになるんだ。
「お住寺じゅうじさんを死なしたのは天光教だ」
むかでの跫音 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)
「來月の祖母さんの十三回忌までには、お住寺ぢゆうぢさんは戻つて來るのぢやらうか。」と母親が口を出した。
入江のほとり (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)