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元栄
ふりがな文庫
“元栄”の読み方と例文
読み方
割合
もとえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとえい
(逆引き)
……その寺はまだ正式には
元栄
(
もとえい
)
の
住寺
(
じゅうじ
)
とはなっていないが、元栄さえ落ち着いているなら無論それは元栄のものになるんだ。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
「ふみ子のことといえば……なあ
元栄
(
もとえい
)
、わしは実は今日、あんたに少し
折入
(
おりい
)
って話したいことがあって来たんだが、ちょっと別室を貸してもらえないかね……」
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
叔父と
姪
(
めい
)
とを夫婦にするなんて、そんな道にないことを、お父さんはただ、
元栄
(
もとえい
)
の寺の財産を目あてに勝手にきめたんだよ。それがうまく行かなかったって、あたりまえじゃないか。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
元栄(もとえい)の例文をもっと
(1作品)
見る
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
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元
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