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伏字
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ふせじ
ふりがな文庫
“
伏字
(
ふせじ
)” の例文
不幸な言葉は二人の間に
伏字
(
ふせじ
)
のごとく潜在していたお延という名前に点火したようなものであった。お秀はそれを
松明
(
たいまつ
)
のように兄の眼先に振り廻した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
道に当りて高いもの——という
伏字
(
ふせじ
)
だ。蜀の
粟
(
ぞく
)
を喰いながら、こんなことを平気で説いていたのである。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“伏字”の意味
《名詞》
「伏せ字」の別表記。
(出典:Wiktionary)
“伏字”の解説
伏字(ふせじ、伏せ字)とは、何らかの目的で特定の文章全文、特定の単語、単語の一部の文字を記号などに置き換えた言葉を指す。
(出典:Wikipedia)
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
“伏”で始まる語句
伏
伏見
伏目
伏屋
伏兵
伏勢
伏木
伏眼
伏在
伏拝