“仮装舞踏会”の読み方と例文
読み方割合
かそうぶとうかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何しろ彼は、人をかつぐ名人として通っていたし、仮装舞踏会かそうぶとうかいなどで、まんまといっぱいくわせる妙技みょうぎうたわれていたからである。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)
毎晩、仮装舞踏会かそうぶとうかいへ出かけたり、お金のさつでたこをこしらえたり、海へ行けば、石のかわりに、金貨で水切りをしてあそんだりしました。
それは翌日の夜、船内に開かれるところの仮装舞踏会かそうぶとうかいの招待状であった。
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)