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令嬢
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かた
ふりがな文庫
“
令嬢
(
かた
)” の例文
旧字:
令孃
其様
(
そんな
)
ことは先生に取つて少しも珍らしく無いのだ、此頃は
尚
(
ま
)
だ
酷
(
ひど
)
い
風評
(
うはさ
)
が立つてるんだ——山木の梅子さんて
令嬢
(
かた
)
と
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
此の老女を
労
(
いたは
)
つて下ださい、是れは先頃
芸妓殺
(
げいぎころし
)
と
唄
(
うた
)
はれた、兼吉と云ふ私の友達の実母です、——
老母
(
おつかさん
)
、私は、或は明日から
他行
(
たぎやう
)
するも知れないが、少しも心置なく此の
令嬢
(
かた
)
に
御信頼
(
おたより
)
なさい
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“令嬢”の解説
令嬢(れいじょう)とは、他者の未婚の娘に対する敬称及びイギリスにおいて、貴族階級で未婚の女性への儀礼称号に対して用いる用語である。
(出典:Wikipedia)
令
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
嬢
常用漢字
中学
部首:⼥
16画
“令嬢”で始まる語句
令嬢室
令嬢様
令嬢方