“令嬢室”の読み方と例文
読み方割合
ドモアゼルむろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その返事を待つ間、少年は令嬢室(ドモアゼルむろ)で二夜をすごした。それは実に恐ろしかった。今にも誰か来て自分を刺し殺すんではないだろうかと。
少年はそれから十九という長さだけの紐をつくって、それを令嬢室(ドモアゼルむろ)の壁に張りながら歩いていった。すると紐の終りの所の壁に、あったあった浮彫にした十字があった。
「だが我輩は、レイモンド嬢と結婚してから、すべて今までの生活は捨てようと決心した。君がいつか令嬢室(ドモアゼルむろ)で見た通り、部下はそれぞれ宝物(ほうもつ)を配(わ)けて逃がしてやった。」