付箋ふせん)” の例文
「ところがそれから、六、七年経って、おれは突然それを知りたくなった。そこで加納に手紙を出して、会って話を聞きたいと申し入れた。すると付箋ふせんづきで戻って来たんだ」
狂い凧 (新字新仮名) / 梅崎春生(著)
東京からお久さんの付箋ふせんがついて。