京鎌倉きようかまくら)” の例文
屏風びょうぶとか双六盤すごろくばんとかは、もとは京鎌倉きようかまくらの家々だけにるもので、ひさしく名はきいて見たことのないという女や子どもが多かった。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)