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井達夫
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せいたつふ
ふりがな文庫
“
井達夫
(
せいたつふ
)” の例文
今わたくしの
許
(
もと
)
に帰省詩嚢と云ふ小冊子がある。これは浜野知三郎さんに借りてゐる書である。霞亭の門人
井達夫
(
せいたつふ
)
等は嘗て
貲
(
し
)
を
捐
(
す
)
てゝ霞亭の薇山三観を刻して知友に
貽
(
おく
)
つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
京に入るとき弟
惟長
(
ゐちやう
)
が同行した。そして宇清蔚が来て新居を嵯峨に経営することを助けた。此間
井達夫
(
せいたつふ
)
も来て泊つてゐた。惟長の事は、山陽も「挈弟」と云ひ、月江も「携令弟」と云つてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“井”で始まる語句
井
井戸
井桁
井戸端
井伊掃部頭
井筒
井楼
井上
井然
井水