“井戸茶碗”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
いどぢゃわん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“井戸茶碗”の解説
井戸茶碗(いどぢゃわん、いどちゃわん)は、李朝時代前期の朝鮮半島で製作された高麗茶碗に対する、日本での茶道具としての呼称。産地では日常生活用の雑器または祭器として使われたと推測されるが、日本の茶道では「わび」にかなうとして、「一井戸 二楽 三唐津」と茶人に珍重された。現代において「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」(孤篷庵所蔵)が国宝に指定されている。朝鮮半島での製作者らの名は歴史に消えて残っていない。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)