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二岐
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ふたみち
ふりがな文庫
“
二岐
(
ふたみち
)” の例文
義理と情の
二岐
(
ふたみち
)
かけて、瀧口が心はとつおいつ、外には見えぬ胸の嵐に亂脈打ちて、
暫時
(
しばし
)
思案に暮れ居しが、やゝありて、兩眼よりはら/\と落涙し
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
扨
(
さ
)
てお話は
二岐
(
ふたみち
)
に分れ、白金台町に間口は
彼
(
か
)
れ
是
(
こ
)
れ二十
間
(
けん
)
許
(
ばか
)
りで、
生垣
(
いけがき
)
に成って居ります、門もちょっと屋根のある
雅致
(
がち
)
な
拵
(
こしら
)
えで、
後
(
うしろ
)
の方へまわると格子造りで、
此方
(
こちら
)
は勝手口で
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“二岐”で始まる語句
二岐路
二岐道