“二岐道”の読み方と例文
読み方割合
ふたまたみち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつかの日、信之助と別れた二岐道ふたまたみちあぜに、小さな草庵そうあんを建て、朝夕を静かな看経に送り迎えしていた。
春いくたび (新字新仮名) / 山本周五郎(著)