“ふたまたみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
二岐路50.0%
二岐道50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてこの二岐路ふたまたみちのひとつを選んで古代希臘ギリシヤ青年のやうに驅けださう。
展望 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
野中の二岐路ふたまたみちに咲く黄色の蒲公英たんぽぽ
展望 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
いつかの日、信之助と別れた二岐道ふたまたみちあぜに、小さな草庵そうあんを建て、朝夕を静かな看経に送り迎えしていた。
春いくたび (新字新仮名) / 山本周五郎(著)