トップ
>
乱痴気
ふりがな文庫
“乱痴気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らんちき
85.7%
ハラバルウ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんちき
(逆引き)
だが、茶の味を
愛
(
め
)
で合うなどはおろか、
陸羽
(
りくう
)
の
茶経
(
ちゃきょう
)
ひとつ読んだことのないのが多い。——茶の会は、とどのつまり、ただの
乱痴気
(
らんちき
)
な大酒宴で終ってしまった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宿
(
しゅく
)
は、このこわいお客さまにおそれをなして、息をころしているが、本陣の
鶴岡
(
つるおか
)
、ことに、この奥の部屋部屋は、いやもう、割れっかえるような
乱痴気
(
らんちき
)
さわぎなので。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
乱痴気(らんちき)の例文をもっと
(6作品)
見る
ハラバルウ
(逆引き)
しかもそれが大掛りな
私遊
(
プライヴェシイ
)
なんだから、そのいかにでかだんなものであるかは、あの有名な petting party なんかという
途轍
(
とてつ
)
もない性的
乱痴気
(
ハラバルウ
)
が公然と行われている事実からでも
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
乱痴気(ハラバルウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“乱痴気”の意味
《名詞》
取り乱して理性を失うこと。
入り乱れて混乱すること。
(出典:Wiktionary)
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
痴
常用漢字
中学
部首:⽧
13画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“乱痴気”で始まる語句
乱痴気騒
検索の候補
大乱痴気
乱痴気騒
頓痴気
痴気
“乱痴気”のふりがなが多い著者
谷譲次
林不忘
吉川英治
江戸川乱歩
夢野久作