“丸蓋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まるがさ50.0%
クローシュ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
部屋々々の洋燈は静かにとぼった。お倉は一つの洋燈の向うに見える丸蓋まるがさの置洋燈の灯を眺めて
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
夕食に食堂へ降りて行くと、洋銀の丸蓋クローシュをかぶせた大きな肉皿が出ていた。どうやら恒例の〈雞の丸焼ロチ・ド・プール〉らしい。なにかお祝いがあるたびに、家の雞が一羽ずつ最期をとげる。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)