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丸出
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まるだし
ふりがな文庫
“
丸出
(
まるだし
)” の例文
左れば妻が夫に仕えるとあれば、其夫妻の関係は君臣主従に等しく、妻も亦是れ一種色替りの下女なりとの意味を
丸出
(
まるだし
)
にしたるものゝ如し。我輩の断じて許さゞる所なり。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
叔斉殿が首陽山に
蕨
(
わらび
)
の乏しいのを感じたか、ソロ/\山の
麓
(
ふもと
)
に下りて、賊地の方にノッソリ首を出すのみか、
身体
(
からだ
)
を
丸出
(
まるだし
)
にして新政府に出身、海陸の脱走人も静岡行の伯夷、叔斉も
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“丸”で始まる語句
丸
丸髷
丸太
丸薬
丸善
丸裸体
丸行燈
丸木橋
丸潰
丸山