トップ
>
中検
>
なかけん
ふりがな文庫
“
中検
(
なかけん
)” の例文
そして神戸
中検
(
なかけん
)
の
梅幸
(
ばいかう
)
、
奈良米
(
ならよね
)
、千代、国子……といつたやうな
妓
(
をんな
)
達と一緒に自動車に乗つて、春先の京都を乗廻したといふ噂が立つた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
もと
中検
(
なかけん
)
のぽん太といつた秋濤の愛人は、語学の時間の合間々々にちよい/\意気な姿を見せた。その都度若い学生は千七百九十三年の大革命にでも遭つたやうに、胸をわくわくさせた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
検
常用漢字
小5
部首:⽊
12画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風