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中央
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ただなか
ふりがな文庫
“
中央
(
ただなか
)” の例文
洋風
擬
(
まが
)
ひの
家屋
(
うち
)
の離れ/″\に列んだ——そして
甚麽
(
どんな
)
大きい建物も
見涯
(
みはて
)
のつかぬ大空に圧しつけられてゐる様な、石狩平原の
中央
(
ただなか
)
の都の
光景
(
ありさま
)
は、やゝもすると私の目に浮んで来て
札幌
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
明しつ暮しつ長き年、月日は今日にいたるまで、待てども助くる人無ければ、最早忍び兼ねて宵のほど、壁に
頭
(
かしら
)
を打砕きて、自殺をせんと思い詰め、西向の壁の
中央
(
ただなか
)
へ、ひしと額を触れけるに
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
木立の多い洋風
擬
(
まが
)
ひの家屋の離れ/″\に列んだ——そして
甚麽
(
どんな
)
大きい建物も見涯のつかぬ大空に壓しつけられてゐる樣な石狩平原の
中央
(
ただなか
)
の都の
光景
(
ありさま
)
は、やゝもすると私の目に浮んで來て
札幌
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
央
常用漢字
小3
部首:⼤
5画
“中央”で始まる語句
中央部
中央線
中央公論
中央火口丘
中央程
中央公園
中央新聞
中央墓地
中央支那
中央政府