中品ちゅうぼん)” の例文
“馴れ”だけに頼って行くのは下根げこん、理詰めに物を考えて犯人を挙げるのは中品ちゅうぼん、“勘”で行って、百に一つも間違いはないのが上々だ。
上品上生の人は上品上生の位において成仏させる。上品中生ちゅうしょうの人はその位において成仏させる。上品下生の人はその位において成仏させる。中品ちゅうぼん上生の人はその位において成仏させる。
俳句への道 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)