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両津
ふりがな文庫
“両津”の読み方と例文
旧字:
兩津
読み方
割合
りょうつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうつ
(逆引き)
佐渡の
両津
(
りょうつ
)
の町などもまた一つの例である。こちらは路地をさらに細くして、その全部を屋根の下に覆い以前は冬分の船置場もいっしょにしたものか。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
昔は順徳帝を始め、日蓮上人などが
流罪
(
るざい
)
の歳月を送られし佐渡が島は、多くの物語を残す所であります。今は新潟市から
両津
(
りょうつ
)
の港までわずか三時間の旅となりました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
両津(りょうつ)の例文をもっと
(2作品)
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“両津(両津市)”の解説
両津市(りょうつし)は、1954年から2004年まで、新潟県の佐渡地方東部にあった市である。
平成の大合併以前に存在した県下20市中最小の人口ながら、佐渡島で唯一の市であり、島内最多の人口を擁した。2004年3月1日に、合併して佐渡市の一部になった。なお、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公両津勘吉の苗字は両津市が由来であるとされている。
(出典:Wikipedia)
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“両”で始まる語句
両
両親
両人
両手
両方
両肱
両側
両眼
両国
両掌
“両津”のふりがなが多い著者
柳宗悦
柳田国男