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下袴
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つるまき
ふりがな文庫
“
下袴
(
つるまき
)” の例文
下袴
(
つるまき
)
はうすい紅で、右の腰のあたりで、大きく蝶結びに結ばれていた。安物らしくピカピカ光った
上衣
(
ちま
)
の袖から、
華奢
(
きゃしゃ
)
な小さな手が出ていた。
プウルの傍で
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
その白い光の下で、紅だの、緑だの、黄色だの、さまざまな彼女達の
下袴
(
つるまき
)
の色が、ちらちらと目に映ってくるだけで、その一人一人の顔は、まるで、彼には弁別できなかった。
プウルの傍で
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
袴
漢検準1級
部首:⾐
11画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕