上風うわかぜ)” の例文
広茫こうぼうたる一面の麦畑や、またその麦畑が、上風うわかぜに吹かれてなみのように動いている有様やが、詩の縹渺ひょうびょうするイメージの影で浮き出して来る。
郷愁の詩人 与謝蕪村 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)