“上阪”の読み方と例文
読み方割合
のぼりざか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
途中で見た上阪(のぼりざか)の中途に、ばりばりと月に凍(い)てた廻縁(まわりえん)の総硝子(そうがらす)。紅色(べにいろ)の屋号の電燈が怪しき流星のごとき光を放つ。峰から見透(みとお)しに高い四階は落着かない。
革鞄の怪 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)