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上方勢
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かみがたぜい
ふりがな文庫
“
上方勢
(
かみがたぜい
)” の例文
父と云う人は
嘗
(
かつ
)
ては五奉行の一人として天下に並びない権勢を
謳
(
うた
)
われ、今度も江戸の内府どのを相手に
上方勢
(
かみがたぜい
)
を寄せ集めて大きな
軍
(
いくさ
)
を起したほどの偉いお方であり
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
あくる廿二日には堀久太郎どのをせんじんとして
上方勢
(
かみがたぜい
)
がひた/\と北の庄へおしよせてまいり、ひでよし公もやがてとうちゃくなされまして愛宕山のうえより諸軍をさしずあそばされ
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“上方”で始まる語句
上方
上方訛
上方唄
上方者
上方風
上方辺
上方筋
上方女
上方路
上方産