トップ
>
上帝
>
じょうてい
ふりがな文庫
“
上帝
(
じょうてい
)” の例文
しかし一身の
安危
(
あんき
)
などは
上帝
(
じょうてい
)
の意志に任せてあるのか、やはり微笑を浮かべながら、少女との問答をつづけている。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちょうど
欧米
(
おうべい
)
において宗教の力の最もさかんな時には、何事についても
上帝
(
じょうてい
)
やキリストを
担
(
かつ
)
ぎ出して、その目的を果たそうとしたが、その結果を見るとかえって面白くないことが多かった。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「
惟皇
(
これこう
)
たる
上帝
(
じょうてい
)
、宇宙の神聖、この
宝香
(
ほうこう
)
を聞いて、
願
(
ねがわ
)
くは降臨を賜え。——
猶予
(
ゆうよ
)
未だ決せず、疑う所は神霊に
質
(
ただ
)
す。請う、
皇愍
(
こうびん
)
を垂れて、
速
(
すみやか
)
に吉凶を示し給え。」
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“上帝”の意味
《名詞》
上 帝(じょうてい)
天上にあって万物を主宰する神。
(出典:Wiktionary)
“上帝(
天帝
)”の解説
天帝(てんてい、tian di)、上帝(じょうてい、shang di)は、中国における天上の最高神を意味する語。
天地・宇宙・万物を支配する神、造物主(古代中国)。
神、ヤハウェ(キリスト教)。
帝釈天(仏教)。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“上帝”で始まる語句
上帝賚殊命