“三合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんごう66.7%
さごう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
モウ一盃、これでお仕舞しまいりきんでも、徳利とくりふって見て音がすれば我慢が出来ない。とう/\三合さんごうの酒を皆のん仕舞しまって、又翌日は五合飲む。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
三合さんごう位はいっている大きいびんのを買って来て、たのしみにうつわへうつしてつかう。二年位あるような気がする。原稿用紙の前には小さい手鏡を置いて、時々舌を出したり、眼をぐるぐるまわして遊ぶ。
生活 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
かね三合さごうもまかうよ
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
よね三合さごうもまかうよ
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)