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三十間堀
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さんじつけんぼり
ふりがな文庫
“
三十間堀
(
さんじつけんぼり
)” の例文
三十間堀
(
さんじつけんぼり
)
に出でて、二町ばかり来たる
角
(
かど
)
を西に折れて、
唯
(
と
)
有る露地口に清らなる
門構
(
かどがまへ
)
して、
光沢消硝子
(
つやけしガラス
)
の
軒燈籠
(
のきとうろう
)
に鳥と
標
(
しる
)
したる
方
(
かた
)
に、人目にはさぞ
解
(
わけ
)
あるらしう二人は連立ちて入りぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“三十間堀(三十間堀川)”の解説
三十間堀川(さんじっけんほりかわ)は、東京都中央区にかつて存在した河川である。江戸時代に造られた堀川で、京橋川(現在の新京橋出口付近)から汐留川まであり、幅が約30間(約55m)あったために三十間堀と呼ばれた。中央通りと昭和通りの間を流れていた。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
堀
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
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三十一文字
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